主要地方道南濃北勢線 災害防除施設(落石対策)工事

工事名 平成29年度防災安全・地 第17A-65分0001号 主要地方道南濃北勢線 災害防除施設(落石対策)工事
工事場所 いなべ市北勢町二之瀬 地内
発注者 三重県 桑名建設事務所
施工期間 2018年 5月 7日 ~ 2019年 1月21日
工事概要 高エネルギー吸収落石防護柵工(ハイパワーフェンス)L=112m、仮設工一式

南濃北勢線は、岐阜県海津市南濃町から三重県いなべ市北勢町に至る主要地方道であり、設計箇所は「悟入谷(ごにゅうだに)国有林」に位置している。日当たり交通量は約2300(台) (道路交通センサスより)とさほど多くはないものの、代替路線までの迂回距離が長く、岐阜県、三重県間のアクセスに欠かせない路線である。落石防護柵や覆式落石防護網等の対策が部分的に行われているものの、いわゆる虫食い状態となっていることから、累積80(mm)雨量で通行規制されており、早期の改善が求められ行われた工事である。

作業は、道路幅員が狭く金網等の設置作業ではトラッククレーンを据付けるスペースがなくクローラークレーンでの作業に切り替え苦情もなく無事終了することができた。

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