| 工事名 | 二尾木幡線防災・安全交付金(緊防)(緊急対策)工事 |
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| 工事場所 | 京都府宇治市二尾 地内 |
| 発注者 | 京都府山城土木事務所 |
| 施工期間 | 2019年10月1日～2020年3月25日 |
| 工事概要 | 施工延長Ｌ=120.0ｍ 残土処理工 V=28.0ｍ3 吹付法枠工 L=834.0m 鉄筋挿入工 L=3.0ｍ N=222本 ポケット式落石防護網工 A=1056㎡ ロープ伏工 A=99.0㎡ |
二尾集落に続く府道242号線を日中は交通誘導を配置し通行止め、夜間時のみ信号による片側交互通行で開放しながら作業を行いました。
作業箇所は非常に狭く、落石の危険も有り資材・機材の置くスペースが無いことから、当初は完全通行止めを予定しておりましたが、地元住民への負荷を考慮しなんとか道路を開放できないかと足場を設置しない無足場工法を採用し夜間のみですが通行を確保しながらも作業を可能にすることができました。
施工中に設計のポケット式落石防護網工では防ぐことが出来ない岩塊が見つかり、対応工法の追加(ロープ伏工)も提案して安全に施工を行いました。